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ジャッキーのハリウッド復帰作が9月に公開 元J・ボンド役のピアース・ブロスナンと競演

2017-07-10 10:18:10     cri    

 中国のアクションのスター、成龍(ジャッキー・チェン)と5代目ジェームズ・ ボンド役で知られるピアース・ブロスナンが競演するアクションスリラー映画『The Foreigner(中国題:英倫対決)』の世界ロードショーが今年9月30日に決定しました。これは成龍(ジャッキー・チェン)が米アカデミー賞の名誉賞を受賞後、初出演した米映画で、ジェイデン・スミスと共演した『ベスト・キッド』(2010)以来7年ぶりとなるハリウッド復帰作としても大きく期待されています。


上海国際映画祭期間中に初お披露目となった『The Foreigner(中国題:英倫対決)』の国際版ポスター

 本作は英国作家のステファン・リーザーが1992年に発表した小説『ザ・チャイナマン』が原案で、ロンドンのチャイナタウンを舞台に、レストラン経営の元軍人が娘を殺害したテロリストを追うため、再び銃を握る物語を描いています。監督は、ピアース・ブロスナン主演作『007 ゴールデンアイ』のマーティン・キャンベル。中国やヨーロッパでは9月30日から、全米では10月13日から公開されることになりました。ジャッキーと元ボンド役のピアース・ブロスナンが繰り広げる熾烈なバトル・シーンは見逃せません。

第13回中米映画祭、この10月から米で開催決定


第13回中米映画祭記者発表会に主席した同映画祭の蘇彦韜主席

 第13回中米映画祭が今年10月29日から11月30日にかけて米国のロサンゼルスやサンフランシスコなどで開催されることになりました。1ヶ月にわたる開催期間中、特別上映会や学術シンポジウム、ハイレベル・フォーラムなど数多くのイベントも予定されています。開幕式とレッドカーペットが11月1日にハリウッドで開かれ、中でも同映画祭の最高賞「ゴールデン・エンジェル賞」の授賞式も行われます。

 中国の出品映画には『建軍大業(The Founding Of An Army)』や『功夫瑜伽(Kung-Fu Yoga)』、『明月幾時有(Our Time Will Come)』、『蕩寇風云(God Of War)』、『八月(The Summer Is Gone)』、『夏天十九歳的肖像(夏、19歳の肖像)』など最新の話題作が含まれており、今年大ブレイクした『人民的名義(人民の名義)』もドラマ部門の関連イベントに出品されています。 (ミン・イヒョウ、謙)

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