北京市人民政府報道弁公室が20日明らかにしたところによりますと、北京市政府は2018年に引き続き知的所有権の保護を強化し、中国(北京)知的所有権保護センターと中国(中関村)知的所有権保護センターの建設を加速させ、知的所有権をめぐる審査や権利の確認、権益保護に関する事務レベルを高め、技術イノベーションによる成長の加速をサポートしていくということです。
現在、この2つのセンターは計画通りに準備を急いでいます。今後、次世代情報技術やハイエンドな設備製造、新材料、バイオ医薬品などの産業に焦点を当て、知的所有権保護における連携を中心に、特許申請の迅速な審査、権利の確認、権益保護を実現させ、特許審査の「グリーンルート」を設置することで、一年ほどの審査期間を半年ほどにまで短縮するよう務めていくとしています。(ZHL、謙)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |