清明節に先立って、韓国で戦死した中国人民志願軍の烈士20人の遺骨が、遼寧省瀋陽市にある抗美援朝(アメリカに抵抗し、朝鮮を支援する)烈士陵園に埋葬されました。志願軍の遺骨が帰還したのは今回で5回目になります。
そして4日には、中国人民抗日戦争記念館で、「清明節を胸に刻んで」というテーマで、北京市の生徒たちや芸術家、元軍人が共に詩を朗読して、烈士を偲びました。
また、東北部の黒竜江省ハルビン市では、東北抗日連合軍の趙尚志将軍を偲ぶ活動が行われ、民間人など1000人近くが参加しました。(ヒガシ、森)
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