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<全人代>代表らが監察法草案を高く評価

2018-03-14 16:16:27     cri    
 監察法草案が13日、第13期全国人民代表大会第1回会議の審議に提出されました。立法と監察体制改革の深化をつなげ、法治の思案と方法で腐敗取締りを展開することを目的とするこの法案は各方面から注目されています。会議に参加した全人代代表たちはCRIの記者のインタビューに答えた際、「中国共産党が新たな情勢の下、腐敗取締り闘争の全面的な勝利を勝ち取る決意と自信を示している。憲法の実施にプラスとなり、国家ガバナンスシステムと管理能力の現代化を推進するために重要な役割を発揮できる」と述べています。

 この法案は9章69条からなり、7つの方面から監察機関の職責、権限、どのように監督を受けるかなどについて規定しています。

 提出後に行われたグループ審議で代表たちは、「国家監察体制改革を深化することは、中国共産党が下した全ての局面に関わる重要な政治体制改革である」と述べています。

 全人代代表である新疆ウイグル自治区カラマイ市の王剛市長は、「監察法草案は国家監察体制改革のイノベーションと健全化という党中央の方策を法規範に転化させたものだ。新時代における中国の特色ある社会主義の実践であり、偉大な理論革新と制度革新である」と述べました。

 香港中小弁護士事務所協会創会の陳曼琪会長は、「監察法は改革開放40年の中で、歴史的な進歩である。これにより、さらに公平、公然、安定した監督の法律システムになるだろう」と述べました。(玉華、星)

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