第13期全人代第1回会議で、王毅外相が8日の記者会見で「中国の外交政策と対外関係」について国内外の記者団の質問に応えました。その内容に香港の報道機関が注目しています。

　「大公報」や「香港経済日報」はそれぞれウエブサイトで、「中国脅威論」や「中国崩壊論」に対する王外相の反論を掲載しました。

　また「星島日報」は、「王毅外相は、『台湾と公式な接触をしないことはすでに国際ルールになっている』と述べた上で、一つの中国といった原則や、台湾は中国の切り離せない部分であると重ねて強調した」と報じました。（朱　森）