フランス大統領府は25日、「マクロン大統領とドイツのメルケル首相がロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、両国はロシアと共にシリアの和平プロセスを後押ししていきたいと示した」と明らかにしました。
国連安全保障理事会で24日、内戦が激化するシリア全土で30日間の停戦を求める決議が採択されました。これに対して3か国の首脳はともに評価し、マクロン大統領とメルケル首相はさらに「シリアの情勢に影響力を持つ各方面は決議を実行するように」と呼びかけました。
また、フランスは「シリアの和平プロセスを進めるため、ルドリアン外相が27日にモスクワでロシアと会談を行う予定だ」と発表しています。(殷、森)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |