中国の馬朝旭国連大使は24日、国連安保理がシリア全土の停戦をめぐる第2401号決議を採択したことを受けて、歓迎の意を表し、決議の全面的な実施を期待しました。
馬大使は「この決議は安保理常任理事国の交渉を経て収めたコンセンサスである。中にはシリアの主権、独立、統一、領土の保全への尊重、また、各側による敵対行動の停止、シリア情勢の緩和、地雷撤去活動への支持、テロ取り締まりを徹底させていく決意など、情勢にプラスとなる要素が含まれている」と評価しました。(殷、星)
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