20180225news1
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中国共産党中央政治局は24日午後、「憲法および法による国家管理の全面的な推進に関する第4回勉強会」を実施しました。習近平総書記は、憲法の役割を改めて強調した上で、「党による指導、人民が主人公であること、法による国家管理を有機的に統一させ、憲法の実施と違憲審査をメインとする憲法の管理を強め、国家の各項目事業と業務を法による国家管理、憲法による国家管理の軌道に乗せて、憲法の実施を新たなレベルにまで引き上げなければならない」と指摘しました。
また、習総書記は「憲法は最も高い法的地位、権威と効力を持っている。党は率先して憲法実施の先頭に立ち、人民を率いて憲法と法律を制定・実施することを憲法と法律の枠組み内における党の活動と統一すべきである。いかなる組織、個人も憲法と法律を超越する特権を有しない。憲法と法律に反するあらゆる行動に責任を追及しなければならない。また、完備された法体系や効率的な法治実施システム、厳密な法治監督システム、力強い法治保障システム、完備された党内の法体系の構築を加速させ、科学的かつ効率的、システムが完備された制度体系で憲法の実施を保証すべきだ」と述べました。
習総書記はさらに、憲法に関する教育・啓発や知識の普及を強めて、憲法の実施と管理のために良好な雰囲気を作り出すことを求めました。(ZHL、星)
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