20180224news7
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米国務省のナウアート報道官は23日、イスラエル建国70周年に当たる5月14日に、在イスラエル米国大使館をエルサレムへと移転することを明らかにしました。
ナウアート報道官はこの日、声明の中で、「新しい大使館はまず、エルサレムのアルノナ地区にある領事館の建物内に一時的に設置される。その後、最終的な移転先を探す」と述べました。
これについてパレスチナ大統領府は23日、声明を発表し、「独断専行によって、テルアビブの大使館をエルサレムに移転してはならない」と警告しました。パレスチナのラディネ大統領府報道官は声明の中で、「アメリカの一方的な行動は、和平の実現にプラスになるものでもなければ、法的根拠に基づくものでもない」と強調しました。(玉華、謙)
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