国務院発展研究センターの李偉主任は、「中国経済は去年、6年連続の下落傾向に歯止めがかかった。全体的に安定しつつ、細かい点で良い方向へと進んでいった。経済構造がいい方向へ転換し、成長の原動力が安定的に変化して、経済が質の高い成長へ向かっていることが鮮明になった」と述べました。
また、王受文商務次官は、今年の取り組みについて、国の指定する開発区での更なる整備事業の実施、自由貿易圏に対する改革実施権限の付与、サービス業を中心に開放を進める分野の拡大、外国投資家による上場企業への戦略的投資の拡大、投資環境の改善、知的財産権を中心に外資系企業に対する財産権保護をそれぞれ行うと説明しました。(鵬、森)
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