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「一帯一路」提起から5年 協力機会を探る各国大使

2018-01-19 21:01:52     cri    

 北京大学光華管理学院主催の「一帯一路」フォーラムが先頃北京で開催されました。本フォーラムは「『一帯一路』提起5周年・回顧と展望」をテーマとし、各国の政府、企業及び学術界からそれぞれ専門家が参加、「一帯一路」構想の世界的建設の進展について討論が展開されました。

 2013年、習近平国家主席は「シルクロード経済ベルト」及び「21世紀海上シルクロード」の共同建設に関する重要な構想を提唱しました。それからの5年、この「一帯一路」構想は国際社会で広く評価され、目覚ましい成果をあげています。

 ギリシャ駐中大使はその発言のなかで、「中国とギリシャによる絶えずレベルアップする協力関係のなかで、ギリシャは海上シルクロードのハブとしてヨーロッパ大陸を結んでおり、将来重要なハブとしてその役割を発揮すると考えている。この他にも、ギリシャと中国の間においては、エネルギー、通信などの分野でも同様に無限の協力の可能性が見込まれている」と述べました。

 また、イスラエル駐中大使は、「イスラエルでは多くの中国企業がインフラ建設プロジェクトに関わっている。同時に、イスラエルは『一帯一路』構想のなかでイノベーション協力に関する重要な協力国でもある」と述べました。(任春生、む)

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