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外務省、米下院の台湾関連案採択に反対

2018-01-12 09:51:49     cri    

 外務省の陸慷報道官は11日に行われた定例記者会見で、米国の議会下院が台湾に関する議案を採択した件について、「『一つの中国』や中米間の『三つのコミュニケ』という原則に反するもので、中国への内政干渉にあたる。中国は断固反対する」と強い姿勢を示しました。

 陸慷報道官は、米議会下院による台湾関連案の採択に関する報道に注目していると述べたうえで、「『一つの中国』という政策と、『中米間の三つのコミュニケ』という原則を固く守り、台湾問題への慎重な対応を求める。台湾とは公式な往来や接触をせず、台湾の独立を主張する勢力に誤ったシグナルを発しないようにして欲しい」と述べました。両国の関係や、国際的実務における双方の協力を維持するような行動をとることを米側に求めています。(朱 森)

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