会員登録

外務省「ロヒンギャ問題の解決へ役割を果たしていく」

2017-11-24 19:21:50     cri    

 ミャンマーとバングラデシュは23日、イスラム教少数民族ロヒンギャの避難民の帰還を目指す合意文書に調印しました。またこの日、バングラデシュ政府も声明を発表し、両国は2カ月以内に帰還の手続きを始めることで一致したとのことです。外務省の定例記者会見で、耿爽報道官はこの件についての報道陣の質問に対し、「王毅外相が先ごろバングラデシュとミャンマーを訪問し、3段階に分けてロヒンギャの避難民を帰還させる案について両国の同意を得た。また、このところ両国は接触を続けており、中国はこうした前向きな進展を歓迎する」と述べました。

 また耿報道官は、「中国は、ミャンマーとバングラデシュ双方の対話などによるロヒンギャの避難民帰還問題への対応を支持し続け、また問題の処理に建設的な役割を果たしていく」と表しました。(雲、森)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS