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広元天曌山、森林ヘルスケア国際協力モデル地区に=四川

2017-11-14 15:47:24     cri    

 このほど、四川省広元市利州区天曌山(てんしょうざん)森林ヘルスケア基地が、四川省の選ぶ「森林ヘルスケア国際協力モデル地区」に入選しました。

 「森林ヘルスケア国際協力モデル地区」は今後、四川省の国際協力モデルプラットフォームならびに森林での健康養生を主体とするエコヘルスケア産業のフラッグシップと、対外交流協力のモデルギャラリーとして運営されます。また、世界でも先進の理念や技術、経験を学んだり、参考にしたりすることによって、農業のサプライサイド構造改革を深め、エコヘルスケア産業科学を効果的に発展させ、社会に多くの良質なエコヘルスケアサービスを提供し、人々のよりよい生活へのニーズを満たすことを目指しています。

 天曌山国家森林公園は龍門山と米倉山の南側にあり、生い茂る森林、美しい景色、きれいな空気と長い歴史をもつ仏教・道教文化で知られています。公園の海抜は1100~1700メートル、森林総面積は1334.3ヘクタール、植物によるカバー率は95%に達し、夏は涼しく、冬は暖かい、典型的な郊外型森林公園となっています。現在、園内は前山と後山の2つの景勝区に分けられ、状元塔、読書台、羅漢洞、舎利塔などの人文景観と、蟠桃石、聴涛石、洗心泉、観音井などの自然景観100余りの観光スポットがあります。これらの観光スポットは互いに映え合い、濃厚な歴史文化の薀蓄を湛えています。(玉華、む)

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