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<党大会>香港・マカオ・台湾各紙が第19回党大会を評価

2017-10-26 12:56:15     cri    

 24日に閉会した中国共産党第19回全国代表大会について、香港、マカオ、台湾の主要メディアは25日の報道で大々的に取り上げました。また、各界の人々が第19回党大会に大きな関心を寄せ、積極的な評価をしています。

 香港の新聞『文匯報』は論評を発表し、「第19回党大会は前回の第18回党大会以来、党と国家事業が遂げた歴史的な変革を総括し、重要な政治的判断を打ち出すとともに、重要な理論と実践の問題について、本質的に回答している。また、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面的な構築や社会主義現代化強国の全面的な建設に対する布石を打った」としています。

 また、マカオの新聞『新華澳報』は社説で、「マカオ社会は第19回党大会で提出された方針をしっかりと理解し、全面的かつ正確に『一国二制度』や『マカオ人によるマカオの管理』、『高度な自治』などの方針を貫き、憲法や法律、基本法に基づいて事を運び、国家の領土の保全や安全、利益を守るとともに、マカオの長期的繁栄と安定を維持しなければならない」と強調しています。

 さらに、台湾では25日付の主要な新聞や雑誌などが、第19回党大会閉会のニュースを大々的に報じました。そのうち、『中国時報』は社説の中で、「海峡両岸の関係発展が苦境にある中で、台湾当局の指導者はこれまで『第19回党大会後に関係改善ができるように』との期待を何度も示してきた。そして今、第19回党大会が閉幕し、台湾に対する政策のレッドラインと善意が明確に示された。今こそ、台湾当局の指導者が態度を表明するべきタイミングだ」と指摘しています。(非、謙)

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