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第19回党大会のプレスセンターで23日、暮らしや環境の改善を主旨とする記者会見が行われました。福建省環境保護庁の朱華庁長をはじめ、河北省、遼寧省、湖南省、江蘇省の環境保全に携わる関係者や学者が、国内外の記者の質問に答えています。
その中で、福建省の朱庁長は「グリーンな発展を進めるには、エコで循環型の新興産業を成長させて汚染を削減したり、老朽化設備の廃止を進めたりする必要がある」と指摘しました。
また、PM2.5など大気汚染対策について、河北省環境保全庁の高建民庁長は、「発生源を抑制することが大切だ」と強調した上で、「鉄鋼や石炭などの過剰生産能力を解消するとともに、冬場の暖房用エネルギーをクリーン化する策をさらに推進し、石炭の消費量を一段と削減しなければならない」と語りました。
このほか、遼寧省環境科学研究院の張麗華院長が、環境保全に関する教育などの問題について、記者の質問に答えています。(非、森)
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