20171013news3
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2017年第3四半期の海峡両岸及び香港・マカオ消費者信頼感指数が12日に北京で発表されました。大陸は前期比大幅増の103.9、台湾は84.19、香港・マカオは89.9となっています。
この期間はサプライサイド構造改革の進展に伴い、中国大陸では経済のグレードアップが加速され、消費が経済成長の主な原動力となりました。これにより消費者信頼感指数は「楽観的」な区間まで上がり、持続的な上昇を見せています。
台湾では、消費者はやや「悲観的」で、指数の内訳は株式投資と就労が最も高く、物価水準と経済発展がもっとも懸念されています。
なお、消費者信頼感指数は、経済発展、就労、物価、生活、住宅購入、投資の6つの指数からなり、今回の調査は、首都経済貿易大学、中央財政金融大学、香港都市大学、マカオ科学技術大学、台北医学大学が共同で実施したものです。(Mou、謙)
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