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コンゴ人孔子学院教師が語る習主席との交流の思い出

2017-10-12 15:39:18     cri    


マリアン・ングアビ大学図書館の入り口で、当時習近平国家主席が開館セレモニーに出席した時の様子を語るカミテオコ(中国名:艾佳)さん

 コンゴ共和国唯一の公立大学マリアン・ングアビ大学では2013年3月30日、中国が支援して建設した図書館と中国館が竣工、開館セレモニーが行われました。その日のセレモニーに出席した習近平国家主席は、中国館内に設置された孔子学院のコンゴ人教師カミテオコ(中国名:艾佳)さんと対話しました。

 カミテオコさんは当時を振り返り、「習主席は『中国語はどこで勉強しましたか』と仰るので、私は『2001年から2005年まで杭州で勉強しました』と答えました。また、習主席は『杭州は好きですか』と仰るので、私は『大好きです。とても美しいところだと思います』と答えました。すると習主席は『その時、私も杭州で仕事していましたが、あなたとは出会えませんでしたね』と仰いました。また、習主席は『孔子学院の教師は中国人ですか、コンゴ人ですか?』と尋ねられたので、私は『中国からは先生が2人着任していますが、コンゴ人教師は私1人だけです』と答えました」と嬉しそうに語りました。

 浙江大学で4年間学び、経済学博士号を取得したカミテオコさんは、マリアン・ングアビ大学の労働・国際関係部部長を担当しているほか、同校の経済学院と孔子学院で教師も務めています。

 カミテオコさんは「習主席は豊富な人生経験をもち、とても真剣に仕事をされる方で、正しい考えと明確な判断力を持った方です。中国の目覚ましい高度成長は世界の注目を集めており、延いては一つの発展モデルとなっていると思います。コンゴは中国の発展モデルから学ぶべきだと思います」と語りました。(ジョウ、向田)

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