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習主席、貧困扶助活動に重要な指示を

2017-10-09 18:17:07     cri    
 中国では2014年から毎年10月17日を「貧困扶助の日」と定めています。第4回目の「貧困扶助の日」を迎えるに当たり、習近平国家主席はこのほど、貧困扶助活動に重要な指示を出しました。

 その中で、習主席は「社会主義は行動で築くものである。貧困からの脱出は簡単にできるものではなく百倍の努力が必要だ。全党及び全社会は確実に貧困扶助活動を全力で推し進め、小康社会を全面的に構築する道のりで、新しい業績を絶えず遂げなければならない」と語りました。

 また、習主席は「貧困からの脱出と広範な人民大衆の幸福を図ることは、わが党と政府が発展を推進していく根本的な目的である。第18回党大会以来、共産党中央委員会は、2020年までに現行の基準に基づき農村の貧困人口を全部貧困から脱出させると約束した。各地区と各部門は共産党中央のこの政策方針をしっかりと貫き、貧困地区の幹部と民衆も自立のために仕事に励み、全党と全社会は貧困扶助活動を大いに展開して、著しい進展を遂げた。これは十分に評価すべきだ」と語った後、「貧困扶助活動で、模範的な人物が大勢いる。そのうち、全国貧困扶助賞の受賞者たちはその優秀な代表である。こうした人たちの農村に根をおろし、社会に奉仕し、イノベーションに営む精神を発揚させ、積極的に行動に移して、貧困脱出の力をさらに増強しなければならない。そしてこれらの人たちを政治や生活などの面から支持しなければならない」と強調しました。

 なお、貧困扶助活動模範人物報告会は9日午前、北京で開かれ、汪洋副首相が出席し、談話を発表しました。(非、kokusei)

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