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電子商取引の波に乗る、チベット族の商売人たち

2017-09-18 16:19:29     cri    

 那曲(ナクチュ)地区の冬虫夏草、林芝(ニンティ)地区のマツタケ、尼木(ニェモ)県のお香「チベット香」、亜東(ドモ)県のキクラゲ、南木林(ナムリン)県にある艾瑪郷の「艾瑪ジャガイモ」など、チベット自治区には評判の高い特産品が揃っています。

 チベット族の商売人の多くがいま、これらの特産品を自治区外へ向けて販売することの可能性に注目しています。

 チベット族の青年・ラロさんは、大学卒業後にラサ市柳梧新区にある電子商取引会社に就職しました。彼は勤務時間外に、自身のネットショップを経営しています。

 また、江孜(ギャンツェ)県にある昵煒チベット絨毯工場で工場長を務める丹増さんは、ネットショップを開くことで、伝統工芸製品の販路拡大を行っています。

 ラサ市のショッピング街・八角街の民宿も、インターネットを活用することで各地からの観光客を集めています。

 (hj 謙)

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