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9月1日、第12回全国人民代表大会常務委員会第29回会議で、「中華人民共和国核安全法」が採択されました。来年1月1日から実施の予定で、中国の原子力事業や安全対策を進める上での大きな一歩となりそうです。
条文は8章94条からなり、総則、原子力施設の安全、材料と被爆廃棄物の処理、原発事故の対応、情報の公開、国民の参加、監督と検査、法的責任、附則に分かれています。
原発問題は国の安全対策として重要であり、中国は現在、原子力エネルギーや技術利用における大国で、発電機の建設規模が世界最大であることから、安全対策が極めて重要とみられています。(Mou)
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