中国身障者連合会リハビリ部の胡向陽主任によりますと、同博覧会は、専門性と国際性、そして革新性とポジティブ性といった特徴を持ち、世界トップレベルのメーカーが集まり、AI技術、3Dプリント、VR技術などハイテクを生かした福祉機器が展示されるということです。触覚を持つロボット、マイクロコンピューターでコントロールする生体工学(バイオニック)義肢、ヒトの目を模したメガネ型ウェアラブル端末など、さまざまな障害に苦しむ人々を対象に開発されたハイテク福祉機器が並ぶ予定です。
同博覧会の実施に当たって、身障者や高齢者に便宜を図るため、北京市内に多数のバス停を設けて、無料バスを走らせる予定です。
(MOU、謙)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |