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中華統一促進党、慰安婦への謝罪を日本に要求

2017-08-16 16:03:53     cri    
 祖国との統一を主張する台湾の政治団体・中華統一促進党は15日午後、台北で集会を開き、日本政府に対して歴史を正視し、強制連行された慰安婦被害者に謝罪するよう要求しました。

 中華統一促進党の張安楽総裁を始めとする100人近くが、この日午後、台北市慶城街にある日本台湾交流協会前で、「日本政府は慰安婦に謝罪せよ」、「中国人殺害、慰安婦強制連行、日本は謝罪せよ」といった内容の横断幕やプラカードを掲げて、謝罪を要求するスローガンを叫びました。

 中華統一促進党は「日本は降伏して72年が過ぎても、第2次世界大戦の罪について反省をしていないどころか、事実を歪曲し、慰安婦は自発的な行為だと嘘をついた。日本政府は心から謝罪すべきだ。抗議は日本政府が謝罪するまで続く」としました。

 中華統一促進党はまた「『慰安婦』のための日本政府への告知」と題した文書を、日本台湾交流協会の職員に手渡しました。(殷、謙)

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