王毅外相は7日、フィリピンのマニラで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の外相会議に出席しました。
王外相は「今年はASEAN・中日韓(10+3)協力メカニズム発足20周年に当たる。ここ20年間の発展から、完全なメカニズム建設は保障であり、実務協力の強化は原動力であり、地域の一体化促進は方向であるという結論が出た」と述べました。
また、王外相は「中国は一貫して、東アジア協力の参加者と推進者である。現在、保護貿易主義が台頭している背景で、10+3のメカニズムは東アジア協力の主要ルートという任務を担っている。さらなる高みを目指すためにも、計画・指導、食糧安全協力の推進、持続可能な発展協力の強化、財政・経済協力の深化、産業協力方式の革新、人文交流の強化の6つの面に力を入れるべきだ」と強調しました。(殷、星)
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