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上半期、国有企業の月間利益額が史上最高に

2017-07-12 15:27:56     cri    

 今年上半期、中国経済の運行状況は安定した好調ぶりを見せています。そのうち、国民経済の重要な構成部分である、中央企業(中央政府が監督管理する国有企業)の実績が目立ち、1月から6月までの利潤総額は7218億元に達し、前年同期比15.8%伸びたほか、6月の月間利益額は1596億7千万元で、一カ月の利益額の史上最高を記録しました。

 さらに、データによりますと、1月から6月にかけて、102社の中央企業のうち、99社が利潤を上げました。そのうち、48社の利益の上げ幅は10%、29社は20%を上回ったということです。

 今年に入ってから、中央企業は「三去一降一補」(生産調整、在庫調整、債務圧縮、コストダウン、弱点の補強)」という有効供給の拡大措置を着実に実施し、産業構造の調整とモデルチェンジに拍車をかけながら、コアコンピタンスと持続可能な発展能力を絶えず増強させていきます。

 発表によりますと、今年上半期、製鉄の過剰生産能力595万トンが解消され、年間任務が前倒しで達成されました。また、石炭生産の過剰生産能力659万トンが解消され、1300万トンの生産能力が再編されたということです。(Lin、謙)

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