朝鮮中央テレビによりますと、朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏が3日、ミサイルの発射命令に署名し、4日には現場で発射実験に立ち会いました。
今回発射したミサイル「火星14」は朝鮮国防科学院が研究開発した新型の中長距離弾道ミサイルで、4日の午前9時に西北部地区から発射され、予定軌道で39分間飛行した後に、朝鮮半島東部海域の公海に設定された予定目標に正確に命中したということです。
なお、ミサイルの最大飛行高度は2802キロ、飛行距離は933キロだと報じています。(非、星)
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