王外相は、イランの首都テヘランでこのほど発生したテロ事件について慰問の意を表した上で、「中国はこのテロ事件を強く非難する。我々はいかなる形のテロリズムにも反対し、国際社会がテロ取り締まり分野での協力を着実に強化するよう主張する」と述べました。
ザリーフ外相は、テロ事件に際して中国がイランに示した慰問の意と支援に感謝の意を表しました。
双方はまた、現在の湾岸地区の情勢について意見を交わしました。王外相は、「湾岸地区での平和と安定の維持は、地域諸国と国際社会の共通利益に合致する。中国は、関係国が互いに歩み寄り、意見の相違を適切に解決するよう主張している」と述べました。(玉華、謙)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |