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ミャンマー国内の平和と連邦制実現を目的とする連邦平和協議大会(21世紀ピンロン会議)の第2回大会が首都ネピドーで閉幕しました。今回の会議では37項目の協議条項が採択・調印されました。
閉幕式ではアウン・サン・スー・チー国家顧問が発言し、「協議条項への調印は民族の和解と平和、および連邦制実現に向けた重要な一歩であり、平和交渉を通じたコンセンサスの獲得の実践でもある」と述べました。
スー・チー氏はまた、「国家の平和と国民生活の安定のため、どんな困難に遭遇したとしても、退くことはない」という決意を表すと共に、平和の道を堅持するよう関係各方面に促しました。
今回の平和協議大会では、政治、経済、土地、自然環境という4つの分野に及ぶ41項目の議題をめぐって討議され、最終的に37項目の共通認識が達成されました。(ZHL、謙)
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