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第3回中米サイバー犯罪取締対話、成果リストを発表

2016-12-09 15:52:39     cri    
 国務委員でもある郭生琨公安相は7日、アメリカのリンチ司法長官とジョンソン国土安全保障長官と共に、ワシントンで「第3回中米サイバー犯罪取締り及び関連問題ハイレベル合同対話」を主宰しました。双方は、「対話メカニズムの構築は両国の意思疎通と交流、及び協力の強化にプラスとなる。また、両国のサイバーセキュリティー分野における協力を強化することは、双方の利益に合致するものだ」として一致しました。

 第3回対話の成果には、次の5点にまとめられています。

 1. 双方は、相手国からのサイバー犯罪と悪質なサイバー行為に対する合同調査を行うことを重ねて強調した。

 2. 双方は、2016年8月に中国で開催された「サイバーセキュリティー専門家シンポジウム」を認め、サイバーセキュリティーに関する作業部会の定期開催を提案する。

 3. 双方は、2016年11月に中国で開催された「サイバー技術と通信手段を利用した暴力テロ活動を取り締まるためのシンポジウム」を認め、情報共有を継続するほか、次期シンポジウムを2017年に開催すると決定した。

 4. 双方は、中米間のサイバー犯罪及び関連問題ホットラインの発足を歓迎し、その活動方針に従い活用していく。

 5. 双方は、本対話メカニズムを年に1回のペースで継続し、第4回会議を2017年に開催することを提案した。(洋、謙)

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