第3回対話の成果には、次の5点にまとめられています。
1. 双方は、相手国からのサイバー犯罪と悪質なサイバー行為に対する合同調査を行うことを重ねて強調した。
2. 双方は、2016年8月に中国で開催された「サイバーセキュリティー専門家シンポジウム」を認め、サイバーセキュリティーに関する作業部会の定期開催を提案する。
3. 双方は、2016年11月に中国で開催された「サイバー技術と通信手段を利用した暴力テロ活動を取り締まるためのシンポジウム」を認め、情報共有を継続するほか、次期シンポジウムを2017年に開催すると決定した。
4. 双方は、中米間のサイバー犯罪及び関連問題ホットラインの発足を歓迎し、その活動方針に従い活用していく。
5. 双方は、本対話メカニズムを年に1回のペースで継続し、第4回会議を2017年に開催することを提案した。(洋、謙)
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