14日と15日に北京で開かれた「一帯一路」国際協力サミットは、国内外の記者およそ4500人が取材、報道しました。
フランスのテレビ局のエロディ記者は、「『一帯一路』提唱にはどんな内容が含まれているのか、アジアとヨーロッパをどう繋げるかに関心を持っている。取材を通して、中国とフランスの企業はこの枠組みで協力を行っていることがわかった。例えば、フランスの製品が中国とヨーロッパを行き来する列車『中欧班列』に載せられていることだ。フランス企業はこの協力で利益を得られているのだろう」と述べました。
パキスタンの「独立日報」のアサディ記者は、「『一帯一路』国際協力サミットは、歴史的な意義を持っている。記者としては、『一帯一路』提唱の内容を知り、記事を通してこれを自分の国の国民に説明していく。今回のサミットで得られた情報は、パキスタン国民の疑問に答えることに役立つだろう」と語りました。(任春生、星)
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