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識者は中比関係の前進に貢献を=外務省

2017-04-26 18:33:14     cri    
 外務省の耿爽報道官は26日の定例記者会見で、「中国とフィリピンは距離的にも近く、往来も密接であり、経済の補完性も高く、生まれながらにして協力パートナーの関係にある国だ。大局的な両国関係や共通の利益に基づき、全ての識者が友好協力に貢献するよう努めてほしい」と述べました。

 フィリピンメディアの報道によりますと、フィリピンのラモス元大統領が「南海における中国側の動きに対して、フィリピン政府は小規模な経済戦を行う可能性がある」と述べたとされ、これについて、耿報道官は、「去年、フィリピンとの関係の回復以来、各分野における協力は全面的に展開し、進展を遂げてきており、両国人民に着実に利益をもたらしている」と述べた上で、「フィリピンのロペス貿易産業大臣が前日行った両国の経済貿易協力に関するコメントにこそ注目してほしい。善隣友好、齟齬に対する適切な処理、共同発展を堅持することは、両国の指導者が形成した重要な共通認識であり、両国関係に注目する有識者の面々には、両国の協力関係により多くの貢献をしてほしい」と述べました。(ooeiei、む)

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