会員登録

中日国交正常化45周年記念事業の実行委員会が設立

2017-04-13 10:09:37     cri    

 2017年は中日国交正常化45周年、2018年は中日平和友好条約締結40周年にあたります。これに合わせて様々な交流事業を展開する実行委員会が日本に設立され、12日に東京で初会合が開かれました。程永華駐日大使や、福田康夫元首相、自民党の二階俊博幹事長のほか、経団連など関連機関や団体の代表が出席しました。

 実行委員長を務める経団連の榊原定征会長は、「この重要な時期に一連の記念イベントを行うことで、日中の友好交流を一段と強化していきたい」と述べました。

 程永華駐日大使は挨拶の中で、「中日両国の指導者は今年と来年という両国の国交にとって記念すべき重要なチャンスをつかみ、両国関係の発展にプラスとなる部分を拡大させ、マイナスとなる部分を抑制し、両国関係の安定した改善と発展を推し進めることを確認した」と述べました。

 また、福田康夫元首相は、「中国の経済発展の勢いは依然として安定的で力強いものだ」と述べ、両国間の交流を一層深め、より安定的な日中関係の発展を推進するよう政府に呼びかけました。(ZHL、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS