EUはこの声明で、「投資の禁止対象を、朝鮮の軍備や冶金、金属加工、航空宇宙などの分野へ拡大していく。また、朝鮮の個人と団体に対して、化学工業や採掘、製油、コンピュータなどの分野におけるサービスの提供を制限する」としています

　このほか、制裁の対象者リストに4人が追加され、資産の凍結や渡航制限を受ける関係者の数は、これで41人になりました。

　さらに声明は、「朝鮮の行動は国連安保理の複数の決議に違反した。これは、域内及び国際平和と安全にとって、深刻な脅威である」と強調しました。（朱、謙）