インドの所謂「アルナーチャル・プラデーシュ」政府がこのほど、インドの支配下にある中印国境東部紛争地域にダライ・ラマを招聘し活動を行ったとするインドメディアの報道について、華報道官は「中印国境東部紛争地域についての中国の立場は従来から一貫して明確なものである。インド政府がダライ・ラマ14世の演じる役割を認識しつつも、敏感な地帯での活動に招待することは、チベット問題に関するインド側の約束を破る行いであり、新たな国境争議をさらに挑発するものだ。これは両国関係発展の良い発展トレンドとは矛盾するもので、インド政府にとって何のメリットもないことだ」と強調しました。(ミン・イヒョウ む)
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