一年に一度の両会議が閉幕しました。ラオス国家放送局のSangkhan Choumkhamphan副局長は、その後の李克強首相の記者会見をみて、以下のように述べています。

　成長を保つために一番重要なのは就労で、職に就くことは人口13億の中国にとって一番大きな民生だと李首相が強調しました。私はこれをみて中国政府は創業、就業しやすい環境づくりに力を入れ、企業の税負担軽減や技術成果の転換などを通じて、創業を鼓舞し、失業率の低下に努力していると感じました。

　また、今年の政府活動報告を見て、これからの発展がより安定的に進むと確信しました。中国が発展し、第十三次五カ年計画の目標を実現すれば、ラオスを含む世界各国の発展にもプラスになるでしょう。（eiei　keiko）