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現地時間15日、米国のヘリテージ財団が、2017年版の『経済自由度指数』を発表、香港はこの中で23年連続して『世界の最も自由な経済主体』に選ばれました。これについて、香港特別行政区政府の報道官は16日、自由市場原則は香港経済の繁栄をもたらす基礎であり、政府がこれらの原則を守り、香港の競争力を維持していくと述べました。
2017年版の『経済自由度指数』によりますと、今年の香港の得点は89.8点(満点100点)となり、去年より1.2点高く、世界平均の60.9点より遥かに高い得点数となりました。香港の得点は2年連続で下がりましたが、今年は再び上昇、第2位のシンガポールとの差を更に大きく広げました。
香港は、この調査で用いられた12項目の評価基準のうち8項目で90点或いはそれ以上の得点を獲得、財政の健全度、貿易の自由度と金融の自由度等の分野において、180の経済主体の中から世界一位であるとの評価を受けました。(任春生、む)
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