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第1回世界商報香江(香港)経済フォーラム、開催へ

2016-07-31 15:14:43     cri    

 世界商報連盟と香港通観戦略と国際問題研究センターが共催する世界商報香江(香江は香港の別名)経済フォーラムが29日、香港で行われました。

 フォーラムは「世界経済の将来、困難と挑戦を話し合う」をテーマとし、香港マカオ駐在のフランス総領事やシンガポール国立大学商学院院長、日本のアジア成長研究所の戴二彪主席研究員など世界各地からの専門家や学者ら100人余りが出席しました。参加者たちは、世界の経済情勢や国際金融通貨政策、中国の金融システム改革、G20が共に直面する試練などの課題について討議しました。

 香港商報、及び経済導報の社長である世界商報連盟の陳寅主席は、開幕式であいさつし、「世界経済の発展は減速を見せており、不確定な要素が増えている。特に、6月にイギリスで欧州連合(EU)離脱を問う国民投票が行われて以降、世界経済の行く末はさらに不明確になっている。香港は、ニューヨークとロンドンに次ぎ、世界で三番目に大きい金融センターであり、世界とアジア太平洋地域を結ぶ、海上輸送の中継地でもある。『一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)』構想の特級連絡員として、香港は必ずや、中国の発展に多大に寄与していくだろう」と述べました。

 なお、世界商報連盟は香港商報と世界のビジネスメディア17社によって9年前に創設されたもので、中国やアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツなどの中国語ビジネスメディア70社が加盟しています。(藍、謙)

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