20170209news6
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赤十字国際委員会(ICRC)の報道官は8日、アフガニスタン北部のジョズジャン州で同委員会の現地職員が武装集団に銃撃され、6人が死亡したことを明らかにしました。
今回の事件について、ジョズジャン州当局は、「同日午前10時ごろ、過激派組織「イスラム国(IS)」の武装メンバーがICRCの職員8人を拉致し、うち6人を銃殺した後、残りの2人を連れ去った。現在、その行方はまだわからない」としています。
この事件に巻き込まれたICRCの職員は全員アフガニスタン人とされ、地元の警察当局は、人質救出と犯人逮捕のため、捜査活動を開始しているとのことです。
なお、今回の事件に対し、「イスラム国」はまだ犯行声明を出していません。(洋、む)
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