報道によりますと、23日、シリア政府と反対派がカザフスタンのアスタナで対話会を行い、国連事務総長シリア問題特使のスタファン・デ・ミストゥラ氏も2月8日にジュネーブ和平協議を再開する予定だと明らかにしました。
これについて、華春瑩報道官は「シリアの6年間にわたる危機をなくすには政治的外交ルートは唯一かつ現実的な道だ」という中国の考えを示しました。
華報道官はまた、このほど、中国政府の解暁岩シリア問題特使が関連国家と地域を訪問し、デ・ミストゥラ特使及び欧州連合(EU)、ロシアなど各側と突っ込んだ意見交換を行った」として、「中国は引き続き公正かつ客観的な立場から、シリア問題をめぐるジュネーブ和平協議を支持し、シリアで一日も早く持続的な平和と安定を実現するために建設的な役割を果たしていく」姿勢を示しました。
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