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日本の右翼勢力は歴史への直視と反省を=外務省

2017-01-19 17:45:30     cri    

 外務省の華春瑩報道官は19日の定例記者会見で、「南京大虐殺や日本軍従軍慰安婦の存在などを否定する右翼勢力は、南京大虐殺記念館を訪れ、自らの良心に問うてはどうか」と述べました。

 日本のアパホテルが客室に南京大虐殺や日本軍従軍慰安婦の存在などを否定する右翼の書籍を常備しており、ホテル側がその書籍の回収を拒否していることに関して、日本内閣の菅義偉官房長官は18日の記者会見で、「過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるべきではない」とコメントしました。

 これに対して、華報道官は「来た道を忘れぬことは、未来の道を正しく歩むことにつながる。歴史を忘れることは裏切りに等しいことであり、否認は過ちを再び繰り返すことを意味する。日本国内に存在する誤った史観にしがみつく勢力は歴史を直視し、中国の南京大虐殺記念館に足を運び、自らの良心に問うてはどうか」とコメントしました。(雲莎、む)

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