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中国科学院の鄧勇副秘書長は同日、「500メートル球面電波望遠鏡(FAST)の使用開始を始めとして、中国科学院の大型科学技術インフラ施設は昨年、大きくレベルアップし、国際学術界の注目を集めている。過去1年間、これらの施設からはたくさんの研究成果が生まれており、我が国の科学技術や経済と社会の発展に重要な役割を果たしている」と述べました。
これに先んじて、中国国務院は2015年1月、「国家大型科学研究インフラ施設と大型科学研究器械の一般開放に関する意見」を発表しています。鄧副秘書長は「中国科学院は近年、一連の措置を通じて、大型科学技術インフラ施設の一般公開の度合いを拡大し、サービス能力を開発すると共に、科学技術資源の利用効率を高め、イノベーション主導型発展戦略の実施を支える存在となっている」と述べました。(殷、む)
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