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今年1-10月のサービス貿易 同期比16%増に

2016-12-16 14:34:12     cri    
 商務省が15日に発表した統計によりますと、今年1月から10月の間、中国のサービス貿易の輸出入総額は4兆2915億元に上り、同期比16%増となったということです。このうち、輸出額は3.6%増で、金額にして1兆4625億元、輸入額は23.7%で、同じく2兆8290億元に上ったということです。

 また、商務省の孫継文報道官は15日の記者会見で、いま、中国のサービス貿易は3つの特徴を見せていると明らかにしました。

 一つめには、対外貿易に占める割合が安定した伸びを見せていること。今年1月から10月までの間、中国のサービス貿易の輸出入総額は同期比16%増となり、対外貿易全体に占める割合は18%に達し、2015年の年間総額より2.6ポイントの伸びを見せています。

 二つめには、サービス貿易の輸出において、技術サービスや補修、メンテナンス、広告サービスなど、高付加価値分野における輸出が急成長しています。

 三つめには、サービス貿易の輸入も同様に急速な伸びを見せており、そのうち観光、留学を主とした観光類の輸出額は同期比30.6%増の1兆8619億元に達し、サービス貿易の輸出を牽引する主な原動力となっています。(Lin、む)

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