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日本のTHAAD導入計画 「慎んだ行いを」=外務省

2016-11-28 20:24:40     cri    

 日本政府がミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の導入を検討しているとの報道について、外務省の耿爽報道官は、「中国の『THAAD』配置に対する立場は変わらない」とし、日本に慎重な行いを呼びかけました。

 耿報道官は、「歴史的な原因から、日本の軍事安全分野における動向は、アジア地域の隣国および国際社会の密接な関心を集めている。日本には地域の平和と安定のために建設的役割を果たし、それに逆行せぬことを希望している」と述べました。

 また、「目下、朝鮮半島情勢は複雑且つ敏感であり、関連各方面は地域の平和と安定を念頭に、政治および外交ルートを通じた問題の解決に力を入れるべきであり、こうした状況を口実に、他国や地域の安定を損なうようなことをせぬよう望んでいる」と述べました。(怡康、む)

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