news
|
国務院の劉延東副首相は現地時間24日、ドイツのハンブルクで開かれた第7回『中欧フォーラムハンブルクサミット』の閉幕式で基調演説を行いました。
劉副首相は、「中国政府は構造調整、モデルチェンジ、改革促進と民生優遇政策を通じて、中国経済を中高度成長期の『新常態(ニューノーマル)』」へと導いた。中国の発展は世界へチャンスをもたらした。『一帯一路』構想の提唱は、中国の好機を世界のものにし、協力共栄で共同発展を図るものだ」と述べました。
また、「中国は欧州一体化プロセスを断固として支持する。ドイツ及びヨーロッパ各国と密接な協力を保ち、G20杭州サミットで得た成果を積極的に実行して、目下の世界経済成長を窮地から引き上げていく。そして、世界経済成長の活力を取り戻す新たな考えを提供し、中国・ヨーロッパ各国の発展に新たな好機となることを期待する」と語りました。(怡康、星)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |