
王毅外相は13日、トルコの首都アンカラでチャブシオール外相と外相交渉メカニズムの初会合をし、両国関係や共に関心を寄せる国際問題と地域問題をめぐって意見交換を行いました。
王外相は「中国はトルコとの関係を高く重視している。外相交渉メカニズムを生かし、両国外務省間の戦略的意思疎通と政策協調を強め、両首脳が達した共通認識を全面的に実施し、戦略協力関係の持続的で前向きな発展を推し進めていきたい。『一帯一路』構想の共同建設を通じて、潜在力を十分に発掘し、各自の発展を実現させ、アジア大陸とヨーロッパ大陸を振興させ、人類文明の進歩のために取り組んでいく方針だ」と表しました。
これを受けて、チャブシオール外相は「双方の貿易投資協力の更なる拡大を期待する。大規模プロジェクトの協力を推し進め、教育、文化、観光など、人的分野と文化分野での交流と協力が後押しできるよう望んでいる」と話しました。
双方は、両首脳が昨年から3回にわたる会合で達した共通認識を全面的に実施すること、政府間協力委員会メカニズムの初会合の成果を実施すること、両国の戦略協力関係の更なる発展を促すことで意見が一致しました。その内容として、中国の「一帯一路」構想とトルコの「中間回廊」計画をマッチングさせ、協力の理念とパターンに革新を起こし、東西高速鉄道などの大型協力プロジェクトを重点的に促進し成果を収め、共同発展を実現させることが見込まれています。
また、会合では安全とテロ取締り分野での協力を深め、相互信頼を構築し、両国の実務協力の強固な基盤を作り上げることが指摘されました。双方は相手国による国家の主権、安全、安定を維持するための努力を互いに支持した上で、相手国の安全を損なうような事態が自国内で発生することを許さないと約束しました。両国はまた、地域で焦点となっている問題の政治手段による解決を貫き、地域の平和を維持することで合意したということです。(殷、謙)
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