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ウルムチ国際大バザール、新疆ウイグル自治区の新たな看板に

2016-10-23 13:57:19     cri    


 色とりどりで特色のあるアクセサリーが勢ぞろい

 中国国際放送局(CRI)が主催する、シルクロードを辿るための中露合同取材活動の記者団が22日、その最後の目的地、新疆ウイグル自治区のウルムチ市に到着しました。同日午後、記者たちは地元のウルムチ国際大バザール(市場)を訪れ、そのエキゾチックな魅力を体験しました。

 2003年6月にできたウルムチ国際大バザールは世界最大規模のバザールとして、文化や建築物、ビジネス、レジャー、グルメを一体化させた新疆ウイグル自治区の観光製品の集散地であり、昔のシルクロードの繁盛振りを再現しています。


 綺麗な手描き模様が画かれているタンバリン

 ここ数年、市場の更なる発展を遂げるため、管理側はグルメや演芸などの伝統的な優位性を保ちつつあると同時に、eコマース協力の試みやサービスの質の向上、治安強化、経営者への支援強化などの措置を講じています。

  

 地元特色のある楽器「ドンブラ」について経営者に話を伺うロシア人記者

 こうした努力の下で、ウルムチ国際大バザールには、バザール宴会ホール、グルメ広場、屋外公演広場、第一観光タワー、露天大型舞台などの観光スポットができています。今年7月から国慶節のゴールデンウィーク(10月1日~10月7日)まで、市場を訪れた観光客数は約3~5万人に及び、例年と比べて15%~20%増加したということです。(洋、Kokusei)

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