中国共産党中央宣伝部は17日、北京で人権事業の宣伝に関する業務座談会を開きました。劉奇葆宣伝部長は席上「人権事業に自信を持ち、進んで宣伝業務に従事し、中国の人権事業の発展状況を世界に公開していかなければならない」と強調しました。

　劉部長はまた「わが国の人権事業の実践は新たなステップに進んでおり、その成果も国際社会に広く認められるようになっている。我々は中国の人権理論と人権発展のプロセス、中国が国民の生存権や発展権を保障することで獲得した大きな成果、中国が民主制度の健全化と国民の知る権利、参加権、表現権、監督権の保障を進めていることを世に知らしめ、国民を中心とする発展理念、国民の合法的権益の保護に果たした努力を世に知らしめ、国際的人権義務の履行、国際的人権事業に果たした多大な貢献を世に知らしめ、国際社会の中国の人権発展のプロセスに対する理解と賛同を増進するよう努めていかなければならない」と指摘しました。（殷、む）