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習国家主席の文章、カンボジアで好評

2016-10-13 11:20:28     cri    
 カンボジアのシハモニ国王の招きに応じて、習近平国家主席は13日から14日にかけてカンボジアを公式訪問することとなりました。これに先立ち、習主席はカンボジアの新聞で「肝胆相照らす良き隣人、真の友人」と題する署名入り文章を発表しました。

 文章では、習主席は中国とカンボジアのこれまでの友情、友好協力関係の発展プロセスを振り返り、両国の全面的戦略パートナー関係を全方位、多分野でより深く発展させることを主張しています。

 この文章はカンボジアで大きな反響を呼び、広く好評を博しており、カンボジアの各界からは「習主席はカンボジアを中国の真の友人と捉える姿勢は、今後の両国の緊密な関係発展についてカンボジア国民に自信を与えるものだ」との評価を受けています。

 カンボジア政府のペー・シファン報道官は「習主席の文章は中国が引き続きカンボジアとの関係発展を重視し、両国関係を全方位的に発展させることへの支持を反映している」として、国家の大小を問わず、一律平等の原則を貫いている中国の外交姿勢に賞賛の意を表しました。

 また、カンボジア人民党(CPP)の報道官も「カンボジアは中国の信頼できる友人としてあることを誇らく思っている。習主席の訪問は両国の友情、団結、全面的協力の深化につながることだろう」との考えを示しました。(Lin、む)

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