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湯顕祖・シェイクスピア没後400周年展開幕=ブリュッセルで

2016-10-01 15:12:55     cri    

 大規模巡回展『時を超える対話――湯顕祖(とう・けんそ)・シェイクスピア没後400周年展』が9月29日、ブリュッセルの中国文化センターで開幕しました。

 この展覧会は同世代を生きた中国明代の劇作家・湯顕祖と英国の劇作家・シェイクスピアをテーマに、『時代と伝奇』、『夢と真』と『湯顕祖の世界』の3部構成で、湯顕祖の生涯及び代表作品に纏わる内容を展示しています。

 ブリュッセル中国文化センターの厳振全主任は開幕式の挨拶で、「2人の巨匠は生活する文化背景こそ異なるが、時間と空間を超える共通点を持っている。彼らの作品は当時から今に至るまで芸術作品の創作に大きな影響を与えている」と述べました。

 ベルギー楽器博物館アジア館のチャントレンネ館長は、「湯氏の作品には独特の東洋のヒューマニティと文学思想がある。私は戯劇学科の学生と共に、毎年湯氏の『南柯記』を読み、中国の伝統文化、そして16世紀と17世紀にかけての東西文化と理念の相違を考えている」と語りました。

 開幕式当日は、現地の交通事情の悪化にも関わらず、多くの観客が展覧会場を訪れました。観客らはバーチャルリアリティ(VR)映像及び写真、展示物、プロジェクターなどを用いて作り込まれた展示の中で、湯氏の代表作『臨川の四夢』と中国伝統昆曲の魅力を味わいました。

 記念展は今月15日まで開催が予定されており、中でも3日から5日の3日間には、上海昆劇団を招き、『臨川の四夢』の実演と昆劇をテーマとした芸術講座の開催が企画されています。(怡康、む)

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