故宮博物院の西にある断虹橋から慈寧宮までの間の通路が29日から公開されました。これで故宮博物院の一般開放面積の割合は現在の65%から76%に引き上げられました。
断虹橋は武英殿の東側にあり、明の時代(1368~1662年)の初め、もしくは元の時代(1271~1368年)に作られたもので、橋の欄干の上には様々な表情やポーズをした石の獅子が20匹います。特に中の1匹はユニークで、右の前脚を後頭部にあて、もう片方の前脚を後腿の間に挟み、やりきれない顔つきをしていることから、ネットユーザーには「股間を護る萌え獅子」と呼ばれています。(藍、星)
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